シティエリートは特典が充実しているブログ:17-06-07
体に脂肪を溜めない食事とは、
「栄養バランスがいい食事」をとることです。
栄養バランスの悪い食事では、
体に溜まった脂肪を効率よく燃やすことはできません。
なぜ「栄養バランスがいい食事」が
脂肪を溜めにくいのかと言うと…
カロリーのもととなる炭水化物・脂質・たんぱく質が
エネルギーとして効率よく使われるためには
ビタミン・ミネラルの助けが必要だからなんです。
ガソリンはあってもエンジンオイルがなければ、
車は動かないのと同じです。
炭水化物の主な供給源はご飯・菓子パンなどの主食で、
脂質・炭水化物の主な供給源は肉料理、魚料理などの主菜です。
体に溜まった脂肪を効率的に燃やす食事にするためは、
ビタミン・ミネラルの供給源である
野菜・海藻・きのこなどの「副菜」を
しっかりと摂ることがポイントになります。
簡単に言えば、栄養バランスのよい食事とは、
「主食」「主菜」「副菜」「汁物」の4品が揃った、
昔ながらの和食スタイルなんです。
連日全てを揃えなくても、
今日の夕方食が肉料理だったら、
1日後の夕方食は魚料理にする…とか
お昼はラーメンだけだったから、
20時は多めに野菜料理を食べる、
…という工夫をしましょう!
食事をどのように食べるかも大切ですよ。
食事時間が不規則だったり、食事を抜いたりすると、
どうしても一食に食べすぎてしまいがちになります。
さらに、体が「空腹時間が長い=飢えている」と判断し、
できるだけ大量のエネルギーを脂肪としてため込もうとする
体になっていくのです。
体に溜まった脂肪を燃やしたいなら、
24時間3食は必ず守りたい基本と言えますね。